新型コロナウイルス感染拡大が続く上海市で4月6日、ボランティアに参加した米国人女性のエリカさんは、地元住民と共に、抗原検査キットをコミュニティ住民に配布していた。上海市で封鎖管理が始まると、同市長寧区江蘇路813号華山花園大楼は、物件オーナーのグループ内でボランティアを募集した。その募集情報を見たエリカさんはすぐに、江蘇路街道曹家堰住民委員会に連絡を取り、ボランティアに申し込んだ。そして、地元住民と共に臨時ボランティアチームを結成し、華山花園大楼に住む住民へのサービスに携わっただけでなく、外国籍住民への連絡やフィードバック業務を担当している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月7日