第13期全国人民代表大会常務委員会第34回会議は20日、「中華人民共和国先物取引・派生商品法」を可決し、成立させた。2022年8月1日から施行される。
業界では、この「先物取引・派生商品法」は、先物取引市場と金融派生商品市場を統一的に検討し、派生商品の取引を法律の調整範囲に初めて組み込んだものとみられている。同法の成立によって、資本市場の法治建設の空白部分が効果的に埋められたという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年4月21日