電子ゲーム関連企業を立ち上げた聶俊さんは、今年、友人とともに、広東省広州市で市内初となる電子ゲーム・アーカイブ所蔵館を設立した。同館は、電子ゲーム収蔵エリアと電子ゲームをテーマとするカフェに分かれている。収蔵エリアには、各年代に生産された各種電子ゲーム機やコンピュータ、テレビなどの電子機器がコレクションされており、50年にわたる電子ゲーム業界の変遷の様子が展示されている。また、テーマカフェには、新型電子ゲーム機のほか、さまざまな昔懐かしい電子ゲーム機や電子ゲームコレクションが置かれており、お客はそれらを体験することもできる。聶俊さんは、「電子ゲーム機の発展には、チップやグラフィックカード、ハードディスクなど電子ハイテク設備の発展の軌跡が反映されている」としている。中国新聞網が伝えた。（編集KM）
「人民網日本語版」2022年5月17日
