国際水泳連盟(FINA)が主催する第19回世界水泳選手権で21日夜、アーティスティックスイミング(AS)のチームテクニカルルーティン決勝が行われた。8人で構成されたチームで競う同種目で、中国はプログラム「追夢」を披露し、94.7202点で金メダルを獲得した。銀メダルは日本、銅メダルはイタリアだった。人民網が伝えた。
中国が世界水泳選手権の同種目で金メダルを獲得するのはこれが初めて。今大会でデュエット・テクニカルルーティンに続く2枚目の金メダルであり、中国が世界水泳選手権の同種目でこれまで手にした3枚目の金メダルとなった。アーティスティックスイミング中国代表にとって世界水泳選手権における初の金メダルは、2017年のフリーコンビネーションだった。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年6月22日