毎年6月から10月まで、青海高原は観光シーズンとなる。青海省黄南蔵(チベット)族自治州同仁市加吾郷では、そこかしこに咲いた花々が目の前の草原を飾り、遠くの山の頂上にある村には農家の生活を体験できる宿泊施設が、そしてその足下には真っ黄色に輝く菜の花畑というなんとも美しい田園風景が広がっている。大雨が降った後には、草原がいっそうその色鮮やかさを増し、訪れた観光客は思わずスマホを手に草原をバックにして撮影を楽しんでいた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年6月24日