6月18日より、上海汽車集団の臨港乗用車工場が2交代制の生産をスタートし、新型コロナウイルス感染症が発生する前の通常の生産状況をほぼ全面回復し、1日に900台以上の完成車をラインオフすることが可能になった。現在、同集団傘下の上汽乗用車分公司、上汽大衆(VW)、上汽通用(GM)の上海にある3大完成車工場は、1日の生産台数が1万3千台に達し、感染症前の通常の水準をほぼ回復した。中央テレビニュースが伝えた。
6月1-18日に、同集団の生産台数は前年同期比約30%増の20万台を突破した。これは長江デルタ地域の自動車産業チェーン・サプライチェーンが徐々に通常の状態に戻っていることを示している。
上海市経済・情報化委員会によると、上海の自動車製造業の完成車生産台数は全国の約11%を占め、現在はすでに生産を全面的に再開しており、生産能力は90%以上回復したという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年6月22日
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