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中国空軍の申進科報道官は7月31日に北京で「祖国の麗しき山河を守ることは、空軍の神聖な使命だ。空軍の各種戦闘機は台湾地区を周回し、国家の主権及び領土的一体性を守る整った能力を鍛錬し、高めている。空軍には、国家の主権及び領土的一体性を守る確固たる意志、十分な自信、十分な能力がある」と述べた。中国新聞社が伝えた。
申報道官は、空軍の航空公開イベントと長春航空ショーに関して開かれた同日の記者会見で、「南中国海諸島は古来中国の領土であり、南中国海における中国の主権と権益の侵害は許さない」と表明。「空軍航空兵の南中国海での戦闘巡航は、海洋方面の実戦的訓練の踏み込んだ発展を推進し、安全保障上の様々な脅威に対処する実戦能力を高めることを旨としている。空軍は確固として揺るぎなく国家の主権、安全、海洋権益を守り、地域の平和と発展を断固として維持し、様々な脅威や挑戦に対処する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年8月1日
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