8月1日は中国人民解放軍建軍95周年記念日だ。各部隊の将兵らは建軍記念日を様々な形で祝った。光明網が伝えた。

数千キロメートルの国境防衛線で、西蔵(チベット)軍区の将兵らは常に職責を忠実に果たし、祖国の平安と安寧を守っている。建軍記念日を前に、西蔵軍区「墨脱戍辺模範営」の将兵らはパトロールに出発し、「熱血を抱いて軍人精神を鋳造し、志を抱いて国境の要所を守る。ここは中国の領土であり、我々は中国人民解放軍。我々は西蔵の墨脱で、人民の軍隊の生誕日を祝い、強大で輝かしくあることを祈る」とした。

アデン湾で護衛任務にあたっている中国海軍第41次護衛艦隊も、祖国から万里の遠方で、建軍記念日を祝った。護衛されている商船「海瀾之韻」は、中国海軍の護衛に感謝し、8月1日の建軍記念日を祝うメッセージを全将兵に送った。

同様に祖国から万里の遠方にいる中国の第9次マリ平和維持部隊の将兵413人は国連「平和栄誉勲章」を授与された。これは彼らにとって、建軍記念日の最高の贈り物となった。第9次マリ平和維持警備分隊政治思想活動組長の劉超氏は「95回目の建軍記念日を迎えるにあたり、異国の地において平和勲章を手にしたことは、極めて意義がある。これは過去への肯定であり、未来への激励だ。我々はこの栄誉を大切にし、戦陣を堅守し、国連平和維持活動の戦場においてより大きな栄光を書き綴っていく」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年8月1日
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