四川省楽山市オリンピックスポーツセンターが8月7日に完成し、初の大型イベントとなる「四川省第14回運動会」の開会式を待つばかりとなった。同スポーツセンターのデザインは、世界複合遺産(文化遺産と自然遺産の価値を備えた遺産)という楽山の地域的特色と深く結びついており、「山を形とし、水を魂とする」をテーマとする地元の新たなランドマークになっている。楽山オリンピックスポーツセンターは、スタジアム、体育館、競泳施設、総合トレーニングホールおよび産業関連施設、地下車庫、屋外運動場を擁し、観客の収容定員は最大で4万人となっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月9日