日本の広島県広島市は6日、平和記念公園で被爆から77回目となる平和記念式典を開いた。侵略戦争を始めた日本を早急に降伏させようとした米国は、1945年8月6日と9日に、それぞれ広島と長崎に原子爆弾を投下した。日本は、長年にわたり、第二次世界大戦、特に原子爆弾の「被害者」として自らを位置づけてきたものの、原爆投下に至る歴史的背景や、第二次大戦中に日本が中国やアジア諸国に残虐な被害をもたらした史実については、ほとんど言及してこなかった。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月8日