上海図書館・東館で今月18日、オープン直前の実地試験が始まり、上海市民などが中国国内の単体建築としては面積が最大の図書館を体験した。中国新聞網が報じた。
東館の総建築面積は11.5万平方メートル、高さは50メートル、地上7階、地下2階建てで、正式にオープンすれば、全体の80%が一般公開される。中国の単体建築の図書館では面積が最大の図書館となる。実地試験実施期間中、1日に1000人限定で開放される。正式にオープンすれば、約6000座席が提供される。また、毎年、講座200回、各種学術イベント1000回以上を開催することができ、年間来館者数延べ400万人を見込んでいる。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年8月19日