福建省福州市閩侯県の白竜洲大橋が8月17日、竣工・開通した。同大橋の開通によって、福州市の閩江にかかる大橋が新たに1本増えたことになる。同橋は全長約3.535キロメートル、都市幹線道路の技術基準を満たしており、双方向6車線+自転車道+歩道」で構成されている。投資総額22億元(約437億円)の同橋は、この数年で福州市閩侯県における単体投資額が最大の民生プロジェクトであり、国内唯一の「水滴型橋塔+ハープロープ」が配置された市政景観橋梁で、今のところ国内で幅が最大の主桁式と組み合わせた斜張橋となっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月18日