重慶市気象台は17日、市内の21の区と県、市街中心部のほとんどのエリアで最高気温が40度を上回り、北碚区の国家気象ステーションでは最高で44.6度に達し、重慶で気象観測が始まって以来の最高記録を更新したと発表した。中国新聞網が伝えた。
17日午後、照りつける日差しの下、さまざまな機器や場所を選んで気温測定を行ったところ、戸外に置いた温度計は、50度を超えて計測不可能に。また電子温度計2本を使って、地表とバイクの座席表面の温度を測定したところ、それぞれ58.7度と72.2度を示した後、システムエラーと表示され、作動しなくなってしまった。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月18日