中国は7ヶ月連続で米国債の保有量を減らしており、12年ぶりの最低を記録した。
米財務省が15日(東部標準時、EST)に発表した2022年6月の国際資本統計(TIC)のデータによると、6月には他国が保有する米国債が51億ドル(1ドルは約133.3円)増加して7兆4300億ドルに達した。そのうち日本は126億ドル増やして1兆2363億ドルになった。中国(大陸部)は130億ドル減らして9678億ドルになった。
6月のTICデータによると、日本の昨年11月の米国債保有量は1兆3286億ドルだった。今年3月には、米国の利上げ政策と日本の金融緩和政策の方向性の違いにより、日本の米国債保有量が前月比739億ドル減少して、1兆2324億ドルに急減した。4月も引き続き減少して1兆2185億ドルになり、5月は微増して1兆2237億ドルになった。最新のTICデータから、日本が米国債を減らす流れに「一時停止ボタン」を押した一方で、中国は7ヶ月連続で米国債を減らし、12年ぶりの最低を更新したことが分かる。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月16日
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