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海南省人民政府はこのほど、「海南省の二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウト実施案」を通達した。
同案によると、2025年に、エネルギー消費における非化石エネルギーの割合を22%以上に、再生可能エネルギーの割合を10%以上にそれぞれ引き上げ、公共サービスの分野と社会運営の分野で新たに車両を増やすか買い換える場合はクリーンエネルギー使用の割合を100%にする。30年に、省内でのガソリン車の販売を全面禁止する。特殊な用途の車両を除き、全省の公共サービス分野と社会運営分野で使用する車両はクリーンエネルギー化を全面的に実現し、個人の自家用車の新規購入・買い換えでは新エネルギー車の割合を100%にするという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月23日