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技能五輪国際大会の複数部門で中国が初の金メダルとメダルを獲得

人民網日本語版 2022年10月18日15:27
技能五輪国際大会の複数部門で中国が初の金メダルとメダルを獲得
モバイルアプリケーション開発の部門で金メダルを獲得した楊書明選手(撮影・馬菲)。

韓国京畿道高陽市で17日に閉幕した第46回技能五輪国際大会(特別開催)で、中国の6選手が金メダル3枚、銅メダル1枚、敢闘賞2個を獲得した。中国は複数の部門で、同大会初の金メダルとメダルを獲得した。人民網が報じた。

広州市工貿技師学院から出場した楊書明選手は、モバイルアプリケーション開発の部門で金メダルを獲得。今大会新設された同部門で初の金メダリストとなった。また、深セン技師学院から出場した羅凱選手が3Dデジタルゲームアートの部門で、陳新源選手がクラウドコンピューティングの部門で金メダルを獲得した。中国の選手としては、同2部門初の金メダル獲得となった。上海第二工業大学から出場した梁俊選手は、ウェブデザインの部門で銅メダルを獲得し、中国人としては同部門初のメダル獲得となった。

技能五輪国際大会は、世界で最高レベル、最大規模で、影響力が最も大きい職業スキルを競う大会。そこで競われるスキルは、世界で現時点において最も先進的なレベルとなっている。第46回技能五輪国際大会は9月中旬から11月下旬にかけて、15ヶ国で分散開催され、競技数は62職種となっている。

韓国大会は12日に開幕し、8職種の競技が実施され、34ヶ国・地域の選手130人が出場した。中国の選手は6職種に出場した。

現時点で、中国代表団は、今大会の13職種で、金メダル8枚、銅メダル1枚、敢闘賞4個を受賞しており、金メダルランキングで暫定トップとなっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年10月18日

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