
発車する中欧班列(成都)鉄道郵送専用線(撮影・曾祥文)。
四川省からオランダ、英国、ドイツ、デンマークなどの欧州12ヶ国に向かう郵便物が19日、成都市で税関の監督管理を通過し、トラックで成都鉄道口岸に向かった。これらの郵便物は中欧班列(成都)のWE454L列車で国外へと運ばれる。これは四川省初の中欧班列(成都―マワシェビチェ)鉄道郵送の正式な開始を意味する。
今回の鉄道による郵送は新疆霍爾果斯口岸から出境し、カザフスタン、ロシア、ベラルーシを経由し、20日後にポーランドのマワシェビチェに到着し、さらにポーランド郵政の中継を経て、欧州各国の郵政に届けられる。この専用線の主な輸出郵便物は、生活用品、アクセサリー、収納棚、四川省の特産品などの貨物となる。
四川郵政国際公司の関係責任者は、今回の中欧班列(成都)の初の鉄道による郵送は、コロナ禍の国際郵送ルートの円滑性をさらに安定させ、新発展構造の構築と経済・社会の質の高い発展に力を注ぐことになるとしている。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年9月22日
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