
9月2日、インドネシア・ジャカルタのタンジュンプリオク港で開催された到着セレモニーで、船から降ろされるジャカルタ-バンドン高速鉄道の車両(撮影・徐欽)
ジャカルタのタンジュンプリオク港で現地時間2日午後、ジャカルタ-バンドン高速鉄道の高速鉄道車両と総合検査列車の到着セレモニーが開催された。新華社が報じた。
同日午後4時、港に集まった人々から歓声と拍手が起きる中、緑色のカバーがかけられた車両が貨物船からゆっくりと吊り上げられ、その後、横に停められていたトレーラーの上に積み込まれた。
「インドネシア中国高速鉄道社(KCIC)」のドウィヤナ・スラメット・リヤディ社長取締役は、到着セレモニーで、「この車両の到着は、ジャカルタ-バンドン高速鉄道建設において、非常に重要な一里塚となり、とても心が奮い立たされる」と語った。

9月2日、インドネシア・ジャカルタのタンジュンプリオク港で開催された到着セレモニーで、船から降ろされるジャカルタ-バンドン高速鉄道の車両(撮影・徐欽)
中国から輸出されたジャカルタ-バンドン高速鉄道の旅客輸送に使われる高速鉄道車両と高速鉄道の総合検査車両は1日、タンジュンプリオク港に到着した。同高速鉄道プロジェクトにおいて、インドネシアに到着した第一陣の車両だ。
到着した車両は船から降ろされた後、陸路でバンドンの Tegal Luar区間に輸送されることになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年9月7日
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