中日国交正常化50周年および広西壮(チワン)族自治区と熊本県の友好区・県関係締結40周年を祝して、9月23日午後、広西壮族自治区人民対外友好協会と熊本県庁の指導と支持の下、広西大学外国語学院と熊本学園大学の教員・学生がオンライン「バーチャル相互訪問」イベントを開催した。
広西大学の国際協力・交流処の責任者と外国語学院の責任者はそれぞれ、日本側へ広西大学と外国語学院の概要、人材の優位性、専攻分野の設置、熊本県との交流の様子などを紹介した。熊本学園大学国際教育課の代表は中国語で挨拶を行い、熊本上海事務所の泉有樹所長はスピーチの中で熊本と広西の友好交流の歴史を深い感慨を込めて振り返るとともに、同県のマスコットキャラクターのくまモンを特に力を入れて紹介した。両大の学生はお互いに自分たちの都市と地方の特色あるグルメを紹介し、キャンパスや日常生活の様子を詳しく伝えた。今回のイベントを通じて、双方は相手の都市とキャンパスライフに対する理解を深め、広西と熊本の青年間の友情を深めた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年11月3日