第14回中国航空ショーが11月8日から11日まで珠海国際航空ショーセンターで開催される。中国が独自に開発した500トン大推力エンジンがすでに航空ショーの会場に運ばれている。
同エンジンは航天科技集団第四研究院が開発したもので、直径は3.5メートル、装薬量は150トンで、2021年10月に試運転に成功し、現時点で世界最大推力の一体型固体ロケットエンジンだ。
直径3.5メートル級のセグメント化エンジンの研究も進められており、最大推力は1000トン級にのぼる見通しだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年11月2日