9月14日、遼寧省瀋陽市にある瀋陽市外国語学校と長崎県佐世保市にある長崎県立佐世保商業高等学校の生徒計32人が、友好都市青少年オンライン「バーチャル相互訪問」イベントに参加した。
イベントの中で、両国の生徒代表はそれぞれが心を込めて制作したVlogのショート動画やPPTスライドなどを通して、相手国の都市を「オンライン観光」し、相手校を「オンライン訪問」し、中日文化の魅力を感じるとともに、両都市についてのエピソードや学校生活を紹介し合った。
生徒たちの交流をさらに促進するため、今回のイベントではオンライン交流モデルを一新して、グループ討論の形式が採用され、両国の生徒たちは4つのグループに分かれて自由に交流した。生徒代表たちは活発に発言し、都市の特色や学校生活について語ったり、興味がある漫画・アニメ、音楽、スポーツなどについて話したりして、交流は熱気に包まれ、中日友好都市の青少年の活力と情熱を十二分に示すものとなった。
関係者らは一様に、今回のイベントはオンラインでの「バーチャル相互訪問」だったが、両都市の高校生に貴重な学習・交流の機会と交流を発展させる舞台を提供し、友情の橋を築いたとしている。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年11月10日