上海税関が28日に発表した統計データによると、今年1-10月に、上海から輸出された中国製自動車は前年同期比46.8%増の112万2千台に上り、輸出額は同71.6%増の1501億8千万元(1元は約19.2円)に達した。そのうち有人電気自動車の輸出台数は同92.5%増の41万7千台、輸出額は同115.5%増の862億元だった。
上海外高橋港区の税関検査九科の陳佳科長の説明によると、ここ数年、中国自動車産業が大きく成長するのに伴って、中国の国産車の輸出が力強い延びを維持し、中国最大の自動車輸送RORO船ふ頭――上海外高橋港区の上海海通国際自動車ふ頭では、年初以来、RORO船に積載されて海外に運ばれる自動車が増加し続け、そのうち国産独自ブランドの新エネルギー自動車がすでに出荷台数の中心を担うようになった。中国の国産車の輸出先は徐々に欧州、米国、オーストラリアなどの高級市場に広がっており、中でも有人電気自動車の輸出額上位3ヶ国・地域は欧州連合(EU)、英国、オーストラリアとなっている。ベルギー、英国、スロベニアなどの国では、中国の国産車が消費者に非常に人気で、今年の輸出額は前年同期の2倍以上になったという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年11月29日
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