
中国の孔鉉佑駐日大使は11月28日、中日経済知識交流会記念座談会にビデオメッセージを寄せた。座談会では両国代表が共に国交正常化後50年間の中日経済協力の歩みを振り返り、中日経済知識交流会の歴史的貢献について語り合い、中日経済協力・交流の今後を展望した。在日本中国大使館ウェブサイトが伝えた。
孔大使は「マクロ経済の安定化、科学技術革新による経済発展の牽引、グリーン・トランスフォーメーションによる人と自然の調和ある共生の促進、高齢化への積極的対応、よりインクルーシブなグローバル開発の推進などの面で、中国と日本には大きな協力の可能性がある。両国の識者による意思疎通と意見交換は時宜にかなっており、重要な意義がある。交流会が良き伝統を発揚し、両国民の相互理解の増進、中日関係の一層の安定と好転の促進に一層の貢献を果たすことを希望する」とした。

座談会は国務院発展研究センターと日中経済協会が共催し、オンラインとオフラインで60人余りが参加した。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年12月1日
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