新疆維吾爾(ウイグル)自治区伊犁哈薩克(イリ・カザフ)自治州伊犁国境管理支隊は、小麻扎国境派出所旱田山国境警備ステーションで20日、「騎馬パトロール隊」が結成されたことを明らかにした。警官は、徒歩と馬によるパトロール方式を導入し、氷点下20度の寒さをものともせず、約50センチメートルほど積もった雪を踏み分けて進み、標高2800メートルの地域にある雪山を登り、急坂を這い上がり、国境警備最前線の峠を越えてパトロールを行い、中国の国境線の絶対的な安全と安定を確保している。人民網が伝えた。
冬に入り、新疆伊犁国境管理支隊は、国境線のパトロールを強化し、さまざまな隠れたリスクを有効に取り除いている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月22日