国家外貨管理局海南省分局は13日、管轄区域内にある中国銀行海南省支店が越境金融サービスプラットフォームにおける中国国内での輸送費の外貨建て決済円滑化業務を行なう権限を授与し、これを指導することになった。授与された権限の効力が生じた初日に、業務5件が処理され、対象金額が約35万ドル(1ドルは約135.3円)に上り、初の決済円滑化業務が実現した。中国新聞網が伝えた。
今年1-11月に、同支店は中国国内輸送費の外貨決済業務を3千件近く処理し、対象金額は計2億5千万ドルに上った。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年12月15日