長江三峡の西陵峡区間では、船舶が川面をひっきりなしに往来し、滚装船埠頭は24時間体制で稼働し、活気あふれる風景が広がっていた。
三峡プロジェクトによって、河川の航路環境が大幅に改善され、船舶の通航可能距離が長くなり、輸送力は大幅に増加、通航効率も格段に高まった。三峡を流れる長江はすでに、東・中・西部を結ぶ「水上の高速道路」となり、上流の水運と沿岸地域の経済の急成長を力強く後押ししている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月29日