黄河の中衛区間には、水面に無数の氷が浮かんでいる。上空から見下ろすと、一つ一つの氷がまるで艶やかに開く花のようで、母なる川の懐に抱かれるように花開く様子はなんとも壮観だ。人民網が伝えた。
寧夏回族自治区内を流れる黄河は397キロメートルに達する。毎年、寒波の襲来で気温が下がると、川の水が凍結して花のような結晶「氷花」が生じ、流れによってひと塊になり、同地の美しい冬景色を作り上げる。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月2日