青海省海東市で2月2日、伝統的なパフォーマンスの数々を披露するイベントが行われた。同市楽都区のパフォーマーたちにより、ビル1階分ほどの高さのある2本の棒を足に結びつけて踊り歩く「高蹺(高足踊り)」や鉄の棒や高さのある足場の上でポーズをつける「亭子(別名・高台または鉄芯子)」が披露された。これらの高さの際立つ妙技の数々に人々は歓声をあげていた。「高蹺」も「亭子」も、伝統的な民俗パフォーマンスにおいて高さを用いて表現する技術と美しさ、伝統美の極みを見事に表現している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月3日