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雄忻高速鉄道の雄保区間が主要施工段階に全面的に突入

人民網日本語版 2023年02月27日15:06
雄忻高速鉄道の雄保区間が主要施工段階に全面的に突入
雄忻高速鉄道の新蓋房特大橋建設現場で、作業を進める中鉄電気化局の作業員(2月25日、ドローンによる撮影・牟宇)。

河北省中部の雄安新区と山西省忻州市を結ぶ高速鉄道(略称・雄忻高速鉄道)の新蓋房特大橋の建設工事が2月25日に始まった。これにより、同高速鉄道の雄保(雄安-保定)区間が主要施工段階に全面的に突入した。雄忻高速鉄道雄保区間は、雄安新区雄安駅から保定南駅までの全長54.34キロメートルとなっている。新華社が伝えた。

雄忻高速鉄道は、中国の高速鉄道網「八縦八横」の北京-昆山ルートの主要構成要素であり、東は京雄(北京-雄安)城際(都市間)鉄道の雄安駅、西は山西省大同市と陝西省西安市を結ぶ大西高速鉄道の忻州西駅で、全長342キロメートル、設計時速は350キロメートルとなっている。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年2月27日

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