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杭州アジア大会マスコットが誕生するまで

人民網日本語版 2023年03月17日13:49
杭州アジア大会マスコットが誕生するまで
杭州アジア大会マスコット「蓮蓮」に頬紅を塗る作業員(撮影・銭晨菲)。

浙江省杭州市浜江区にある杭州アジア大会マスコットの製造工場では3月16日、数十人の作業員が生産に追われていた。作業員1人あたり1日約30個のマスコットを生産している。杭州アジア大会の公式マスコットトリオである「江南憶」は、「琮琮(ツォンツォン)」、「蓮蓮(リェンリェン)」、「宸宸(チェンチェン)」の3種類で構成されている。これら3種類は、杭州の3つの世界遺産「良渚古城遺跡」、「西湖」、「京杭大運河」をそれぞれ表現している。「江南憶」の生産は、生地検査、裁断、貼り合わせ、刺繍、オフセット印刷、デジタル印刷、縫製、形成、綿詰め、詰め口塞ぎ、検品、包装という12の工程を経た後、消費者の手に届けられる。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年3月17日

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