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人民網日本語版>>政治

「三新」へのメディアの注目から見る中国の発展の大勢

人民網日本語版 2016年03月01日14:17

写真左:CCTVのニュース番組における「国政運営の新実践」報道の様子。写真右:人民日報の「国政運営の新実践」コラム。

「国政運営の新実践」シリーズは現在中国の主流メディアの最も注目される報道の1つであり、両会に向けて「ウォーミングアップ」を行っている。大衆の視線は中国の指導者が過去3年間に打ち出した新理念、新思想、新戦略に集中。「三新」は経済、政治、社会、文化、環境の各分野をカバーしている。人民日報が伝えた。

人民日報と新華社は今年1月3日から他に先駆けて「国政運営の新実践」コラムを設けた。「中央八項規定の発表と実施から3年。中国各地で取り調べ、処分された八項規定精神違反の問題は11万件で、14万人以上が処罰された」。一面トップを飾った人民日報の記事は多くの詳細を明らかにしており、大変注目された。

「現在建設中の福建福清原子力発電所5号発電機は中国が独自開発した第3世代原発技術『華竜一号』を用いている。このような原子力発電所はすぐに世界の多くの場所にも出現するだろう」。中国中央テレビ(CCTV)のニュース番組も1月7日にこのシリーズの報道を開始。高速鉄道、原発、航空機などを取り上げ、中国のハイエンド装備・設備製造業が2015年に急速に発展し、世界に進出した輝かしい成果を存分に示した。

中国共産党の第18回党大会以来、習近平氏を総書記とする党中央は中国の特色ある社会主義の堅持と発展というテーマをしっかりと押さえ、国政運営の新理念、新思想、新戦略を形成し、新たな実践、新たな探求、新たな創造を行い、世界の注目する一連の新たな成果を挙げた。中華民族の偉大な復興という中国の夢を打ち出し、戦略的目標「4つの全面」を形成し、革新、協調、エコ、開放、共有という発展理念を打ち出した。


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