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駅弁で日本一周!

人民網日本語版 2016年01月25日10:07

日本旅行では、ショッピング以外に、日本にしかない美食や文化を楽しめるのも魅力。中でも、各地の特色が詰まっているのが「駅弁」。現地の新鮮な特産品を食材にし、色彩豊かで、栄養バランスもいい。新華網が報じた。

日本の電車旅行で欠かせないのが「駅弁」。流れる車窓の景色を楽しみながら食駅弁を食べれば、長旅も楽しい時間になるだろう。「駅弁」の旅に出かけてみよう!


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中川 清三   2016-02-24125.53.124.*
 今から50年前の1966年、私は大学進学のため長崎から東京へ「急行雲仙」で上京しました。当時の急行列車は電化しておらず、蒸気機関車が牽引しトンネルに入れば開いてる窓からススが車内いっぱいに充満し、顔などススだらけになり、互いの顔を見て大笑いしながらの長旅でした。 そういう状況でも、各駅に停車すると「弁当・弁当」と声を出しホームを駆け回る弁当売りの様子を思い出す。当時の弁当は粗末な物で、折り箱にごはんと煮物・焼き魚くらいの物と急須の形をしたビニール製の容器に入った日本茶と一緒に買うのが主流だった、変わったレザートとして、網袋に縦に並んだ冷凍ミカンが懐かしく思い出される。 1964年東海道新幹線の開業に合わせた駅弁業者の努力によって、日本全国の国鉄やJRの駅弁が、地方の食材の特徴を生かした駅弁開発が進み、今日の駅弁は日本を代表する「旅を楽しむ欠かせないツール」としての「日本食」に進化して、フランスのミッセランガイドに取り上げられるほどの日本食になっている。 中でも横浜を代表する「崎陽軒のシュウマイ弁当」は一口で食べれるシュウマイと厳選されたおかず・蒸気で蒸して炊きあげた「美味しいごはん」に火がつき、一日の売り上げ個数が1700個と日本一の駅弁となっている。
中川 清三   2016-01-26125.53.124.*
 日本の駅弁は今や世界の駅弁と言われ、英語辞典にも「EKIBEN」と単語で書かれ日本の代用的和食に分類されている。駅弁といえば子供時代の列車の旅を思い出す、40年前の駅弁は今のように地方地方の特産物を食材にした特徴ある弁当は殆どなく、ご飯に煮物・焼き魚・漬け物といった簡素な弁当ばかりで、急須の形をした暖かいお茶と、ビニールメッシュに5~6個詰めて冷たく凍らした冷凍ミカンを懐かしく思い出される。 3~40年前から、車に押された鉄道は次第に寂れ、廃線となる路線が目立ち、駅弁屋さんも廃業する工場も多くなり、当時はとても有名だった「峠の釜めしを販売していた会社も、すっかり寂れ、今は全国の有名デパートやスーパーで売り上げを復活している。 2000年位からJR主要駅の大改装に伴い、「駅なか」という新語が生まれ、デパートの地下食品売り場に刺激された、「駅なかショッピング」が盛んになり、駅弁始め有名洋菓子店や和菓子店・書店・ドラッグストアー・コンビニ・ビヤホール・喫茶店などの専門店が目立ち、わざわざ「駅なかに買い物に来るようになり、日本社会は駅を中心とした町作りとなっている。 今では駅弁も様々な土地特有の「おいしさ」を追求して、全国では数千種の弁当が売られていて、中でも東京駅では40万食とか50万食も売れて、一番の売れ筋弁当は横浜の「シュウマイ弁当」定価800円だそうだ、そのシュウマイ弁当も1日に5万食売っているとテレビの特集で放送していた。 新幹線の車内でのワゴン売り子の丁寧な接客ぶりが、外国人旅行者の注目になっているが、日本の航空各社のキビンアテンダントの丁寧な接客も日本を代表する航空各社と鉄道「こだわり」である。