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10月23日は二十四節気の「霜降」、柿食べ紅葉愛で「冬支度」開始

人民網日本語版 2018年10月23日16:49
10月23日は二十四節気の「霜降」、柿食べ紅葉愛で「冬支度」開始

秋の最後の節気となる二十四節気の「霜降」を過ぎると冬が始まる。中国の北方地方では、この季節に瑞々しく甘い柿を食べ、南方の一部地域には、冬に備えて鴨の肉を食べる風習がある。このほか、中国各地では菊花会が開かれ、菊を愛で、酒を楽しむ。また北京っ子の場合、「霜降」の訪れは「冬支度を始める」サインとなっている。中国新聞網アプリが伝えた。

「霜降」は、毎年10月23日前後で、太陽黄経は210度になる。「寒露」と比べ、「霜降」を過ぎると、天気はより寒くなり、露が固まって霜ができる。

また「霜降」が訪れる頃、菊の花が満開を迎える。菊は古代、「長寿の草」と見なされており、旺盛な生命力を象徴していた。このことから、各地では、菊を大切にして慈しむ気持ちを込め、この時期に菊花会を催している。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年10月23日

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