観光名所 (4)
4、麗江束河古鎮
束河はナシ族の言葉で「紹塢」と呼ばれる。村の裏側の聚宝山は高山が集まっているように見えるため、山から村名が付けられ、時代の変遷で現在の名称となった。その意味は、「高山の下の村落」だ。この地はナシ族の先住民の麗江の盆地における、最も古い居住地の一つで、茶葉古道で保存状態の良好な重要な町だ。またナシ族の先住民の農耕文化から商業文化に移り変わった「生きた標本」とされており、対外開放と荷馬隊の活動によって形成された町建設のモデルだ。束河は世界文化遺産に指定された麗江古城の重要な構成部分であり、2005年にCCTVの「中国魅力名鎮」に入選した。