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鄭州大学で学生の早寝早起きと健康づくりを応援する「陽光朝食券」を開始

 2014年03月26日13:17
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 鄭州大学のグラウンドでは24日、これまでにないような賑わう風景が見られた。3千人以上の大学生が早起きしてグラウンドでランニングをする姿に「運動会みたいだ。こんなに多くの人が走ってる姿はしばらく見ていない」と感想をもらす人もいた。これは同大学がこのたび発表した、朝グラウンドで2周ランニングした人は3元(約49円)の朝食券をもらえるという新たな措置によるもので、学生の早寝早起きと健康づくりを支援することが目的だという。人民網が伝えた。

 同大学中国共産主義青年団委員会宣伝部の韓氏が記者に語ったところによると、同活動は3月24日から4月18日まで行われる予定で、学生が「インターネットを離れ、宿舎から出る」ことを奨励するのが目的だ。毎週月、水、金曜日の朝6時40分-7時10分に南、北2カ所のグラウンドで登録し、2周(800メートル)のランニングを完了した学生は額面1元(約16円)の「陽光朝食券」3枚をもらうことができる。この朝食券は同日朝8時前までなら構内の食堂で現金と引き換えることが可能で、「こうした試みは当省の大学では初めてだ」という。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年3月26日

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