ミシェル・オバマ米大統領夫人は24日昼、母親と2人の娘と北京から西安に到着した。一行は秦始皇帝兵馬俑博物館を訪れ、宏大な1号坑軍陣を間近にした。感激した夫人は、1号坑修復区で文化財保護専門家と交流、また兵馬俑のメッセージノートに「このような独特の機会を得られ、感謝しています。魅了される古代中国の奇跡を拝見し、私の家族と私はここに来られたことを非常に光栄に思います。今回の訪問を永遠に心に留めます」と記した。
午後3時半、夫人一行は市内の南門甕城に到着、城壁管理委員会は夫人一行に古代通関文書の複製を贈呈した。8人の護衛兵の護送の下、ミシェル夫人一行は南門城壁に登り、西安の古城壁の歴史を学んだ。また市内の西北工業大学附属中学(中学・高校)で在校生の羽根蹴り、縄跳び、たこ揚げなどを見学し、生徒達と交流した。夫人は現場でスニーカーに履き替え、縄跳びの腕前を披露した。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年3月26日