北京市公安交通管理部門はこのほど、市民にさらなる便宜を図り、行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化を目指す「放管服」という新措置を打ち出した。これにより北京市内の4S店(ディーラー)103社が、車両の臨時ナンバープレート交付申請の代行業務を行えるようになった。消費者は、車両購入手続と関連納税手続を済ませ、「交管12123」アプリあるいはネット上のサービスプラットフォーム(http://bj.122.gov.cn)を通じてオンラインで車両ナンバープレートを選んだ後、4S店80社で自動車検査証と自動車登録事項等証明書を受け取ることができる。つまり、4S店で車両登録業務を行うことが可能となり、正式なナンバープレートは、直接車の持ち主の自宅に郵送できる。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年3月6日