生後3ヶ月のクローン犬「昆勳」がこのほど、北京から昆明へはるばる2千キロメートルを移動し、現地の警察犬基地に「入学」した。基地では、警察犬としての潜在的能力を引き出す訓練をし、生後6ヶ月を過ぎれば「勤務トレーニング」の準備を始める予定だ。「昆勳」は2018年12月に北京で生まれ、生まれた時の体重は540グラム、体長は23センチメートル、健康指標はすべて正常だった。「昆勳」の誕生により中国はクローン警察犬の産生に成功したことになる。新華網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年3月24日