中国外交部(外務省)の耿爽報道官は26日の定例記者会見で「釣魚島(日本名・尖閣諸島)及びその附属島嶼が古来中国固有の領土であるという事実を日本側が変えることはできない」と述べた。
【記者】日本の文部科学省が教科書の検定結果を公表した。小学校の教科書は「尖閣諸島」を日本固有の領土と明記している。これについてコメントは。
【耿報道官】釣魚島問題における中国側の立場は明確で一貫したものだ。釣魚島及びその附属島嶼は古来中国固有の領土であり、日本側が何を言い、何をしようとも、この事実を変えることはできない。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年3月27日