外交部、習近平主席の中央アジア歴訪、SCO首脳会議等出席について

人民網日本語版 2019年06月11日10:48

習近平国家主席が近く行うキルギス及びタジキスタンへの国賓訪問、上海協力機構(SCO)加盟国首脳理事会第19回会議及びアジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)第5回サミットへの出席について、張漢暉外交副部長(外務次官)が10日の国内外プレス向けブリーフィングで次のように説明した。新華社が伝えた。

習主席は6月12日から16日にかけてキルギスとタジキスタンを国賓訪問し、ビシュケクではSCO加盟国首脳理事会第19回会議に、ドゥシャンベではCICA第5回サミットに出席する。国際情勢が激変する中、中国とキルギス、タジキスタンを含む中央アジア各国との関係は安定した健全な発展を続けている。中国と両国は名実ともに良き隣国、良きパートナー、良き友人であり、双方関係は歴史上最良の時期にあり、広大な発展性がある。両国訪問時、習主席はジェエンベコフ大統領、ラフモン大統領のそれぞれ開催する歓迎式典、会談、調印式、歓迎晩餐会など国の公式行事に出席し、両国大統領と共に中国と両国との包括的な戦略的パートナーシップの将来の発展について新たな計画と方針を立て、中国と両国の関係の政治的基礎をさらに固め、「一帯一路」共同建設における中国と両国の協力の新たな青写真を描き、双方の高水準の政治的相互信頼をさらに多くの確かな協力の成果に変え、民衆の幸福を増進し、各自の国家発展・振興に助力し、中国と両国の関係が新たな情勢の下で一層の発展を遂げるよう確保する。

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