東京都杉並区高円寺で現地時間24日、第63回東京高円寺阿波おどりが開催され、多彩なストリートパフォーマンスが観光客たちを魅了した。
「東京高円寺阿波おどり」は1957年に高円寺商店街が街の振興を目指して開催を始めた。その後、規模は次第に拡大し、現在では周囲の商店街から自治体にまで広がりを見せ、毎年約1万人の踊り手が参加し、高円寺には約100万人の観光客が押し寄せる規模にまでなっている。
「東京高円寺阿波おどり」は東京で見ることができる本格的な阿波おどりとして、本場の「徳島県阿波おどり」に劣らない存在感を放っている。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年8月27日