機動戦士ガンダムF91(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。 |
上海市楊浦区にある楊浦浜江船廠で7月6日から10月13日まで「メカニックデザイナー大河原邦男展in中国」が開催されており、ガンダムファンたちが数多く見学に訪れている。「装甲騎兵ボトムズ」や「魔動王グランゾード」など大河原氏の初期の作品も数多く展示されている同デザイン展では、特に「機動戦士ガンダム」シリーズの作品が半数を占めている。「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」のストライクフリーダムガンダムやユニコーンガンダム、そして元祖ガンダムであるRX-78ガンダム、ザク、機動戦士ガンダムF91などガンダムシリーズの中でも有名なモビルスーツの大型サイズ立像が会場内に展示されている。
楊浦浜江船廠は黄浦江沿いに建てられた古くからある工場の建物を改造し、ゲームやプラモデル、玩具やアニメに関わる展示産業を集めたファッショナブルな展示産業パークへと見事な転身を遂げている。今回の展示は、日本のサンライズやバンダイなど有名なアニメーション制作やプラモデル・玩具を取り扱う関連企業と、中国大陸部のカルチャーイベント企業数社が協力して開催している。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年9月11日