新中国成立70周年

中共中央政治局会議 新時代の愛国主義教育を強化

人民網日本語版 2019年09月25日11:24

中共中央政治局は習近平総書記が議長を務める24日の会議で「新時代の愛国主義教育実施綱要」と「中国共産党党校(行政学院)活動条例」を審議した。新華社が伝えた。

会議は「愛国主義は中華民族精神の核心だ。中国の特色ある社会主義は新時代に入った。愛国主義精神を大いに発揚し、愛国主義教育を国民教育と精神文明建設の全過程において貫かなければならない。新中国成立70周年を祝賀するにあたり『新時代の愛国主義教育実施綱要』を制定し通達することは、全人民を偉大な愛国主義精神の発揚へと誘導し、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現のためにたゆまず奮闘するうえで、非常に重要な現実的意義と計り知れない歴史的意義を持つ」と指摘。

「新時代の愛国主義教育の強化には『四つの意識』を増強し、『四つの自信』を揺るぎないものにし、『二つの維持』を成し遂げ、愛国主義を全中国人民の揺るぎない信念、精神力、自覚的行動にさせる必要がある。時代の基調を把握し、人々を誘導して中国の夢の本質が国家の富強、民族の振興、人民の幸福であることを深く認識させ、全人民の党を愛し、国家を愛し、社会主義を愛する巨大な情熱をかき立て、新時代へ奮進し、民族復興を実現する偉大な力を凝聚する必要がある。全員・全過程・全方位の教育を堅持し、数多くの青少年達の間で愛国主義教育を繰り広げて、愛国主義精神をしっかりと根付かせる必要がある」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年9月25日

  

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| 写真記事