香港の状況を国連でありのままに語る

人民網日本語版 2019年09月11日15:13

香港各界婦女連合協進会の何超瓊主席と伍淑清顧問は現地時間10日、国連人権理事会の第42回会合で発言し、香港の状況を伝えた。両氏は会合前に記者の取材に応じ、現在の香港の実際の状況に対する香港大衆の考え方を伝え、国連という場で「香港の状況をありのままに語る」ことが目的だと述べた。新華社が伝えた。

現在の香港情勢について、何氏は「香港社会には様々な感情や訴えがある。もし平和的方法を用いるのなら、香港の法律の枠組の下で表明する十分な機会が絶対にある。だがデモは暴力傾向が高まり続けており、香港の良い国際的イメージがほぼ破壊された」と述べた。

伍氏は記者に「香港の街頭で起きた地下鉄の破壊、空港の封鎖といった暴力行為は、世界における香港のイメージに影響を与えただけでなく、香港の経済と民生にも大きな打撃を与えた」と述べた。

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