軍事パレード連合指揮部の祁磊氏は「今回の軍事パレードには明らかな特徴がある。つまり分隊の数が多く、参加組織の範囲が広く、年齢差が大きく、各軍兵種部隊と武装警察部隊が参加しているほか、研究機関、民兵予備役、文官も参加しており、軍改革後の新たな部隊構成を十分に体現している」と説明した。
1949年10月1日の新中国成立以来、天安門広場では盛大な軍事パレードが15回行われた。一定の意味において、各回の軍事パレードの編制と参加装備は、人民の軍隊の発展と変化を反映してきた。今年参加する装備は半数近くが初登場であり、主に国防科学技術の独自開発の成果と現役の国産主力武器・装備の情報化水準を反映すると同時に、編制においても一定の変化がある。