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浙江省杭州市雲栖小鎮では2019杭州・雲栖大会が9月25日から27日にかけて開催されている。同大会では様々なハイテクだけでなく、会場に設けられている「無人スーパースイーツステーション」も食いしん坊たちの注目を集め、ロボットアームが作るソフトクリームを体験しようとする人々の長い列ができていた。体験を希望する人がステーションの前でQRコードをスキャンし、ソフトクリームの味を選んで、モバイル決済をすれば、ロボットアームが目の前でパリパリのコーンを慎重な「手つき」でつかみ、クールな「手捌き」でソフトクリーム作りを披露。所要時間わずか30秒ほどで、ひんやり美味しいソフトクリームが出来上がる。会場スタッフによると、この「無人スーパースイーツステーション」は今回杭州に初登場となり、将来的にオフラインで広めていく計画だとしている。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年9月25日