中国チェーン経営協会が主催し、全国のコンビニ企業40社の傘下にある4万店舗が参加する「我愛国潮、正当紅(国潮大好き、今大人気)」大型合同マーケティングキャンペーンが北京で幕を開け、パッケージにパンダをデザインした健力宝(スポーツドリンク)や可愛らしい大白兔牛乳など、百種類以上の「国潮(中国伝統の要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンド)」商品が販売されている。北京日報が伝えた。
今回のキャンペーンに参加したコンビニ店舗は各省・市に分布しており、各地のコンビニが自主的に百以上の「国潮」ブランド商品を導入した。なかには実力あるトップの「国潮」商品だけでなく、健力宝や自在&猫王チョコレートといった新規開発商品も含まれ、顧客に豊富かつ便利な選択肢を提供している。
中国チェーン経営協会の裴亮会長は、「過去3年間、コンビニ業界の店舗数と販売額は共に2ケタ成長を続けており、小売業全体でも上位にある。これは、コンビニ業態が勢いよく発展していることを示している」と述べた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年9月23日