米側が中国の経済実績は過去57年間で最も悪いとしたことについて、外交部(外務省)の華春瑩報道官は23日の定例記者会見で「中国の経済運営は全体的に平穏で、安定の中で成長するという良い発展基調を保っている。中国の経済データへの特定の人の疑いは明らかにいかなる事実の根拠もないものであり、成り立たない」と述べた。
【記者】報道によると、米首脳は21日の閣議で「中国は通商合意を望んでいる。中国の経済実績は過去57年間で最も悪く、マイナス成長と見られる。これは交渉で合意を結ぶのに有利だ」と述べた。中国側はこのコメントをどう受け止めるか。
【華報道官】今年、中国の経済運営は全体的に平穏で、安定の中で成長するという良い発展基調を保っている。第1-3四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比6.2%成長した。国内外で困難、リスク、試練が明らかに増える中で、中国がこの成果を得たのは容易なことではない。経済成長率のいくらかの減速は、急速な成長段階から質の高い発展段階への転換という中国経済の発展方向と合致する。中国の経済データへの特定の人の疑いは明らかにいかなる事実の根拠もないものであり、成り立たない。
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