上海市豫園の「2020年豫園新春民俗芸術ランタン祭り」会場で11日夜、さまざまなテーマで作られたランタンに明かりが灯された。今年の豫園ランタン祭りには初めてハイテクが取り入れられ、毎晩6時になると、AI(人工知能)システムが音声で点灯開始を告げ、豫園全体を明るく照らし出すという。ランタン祭りの会場には、ランタン飾りのほかにも「豫園金鼠」や「Mickey Mouse」、「上海愛儂(意味は「Shanghai Loves You」)」といった上海語や上海にまつわるフレーズが書かれたネオンサインが取り付けられ、世界各地からの観光客を迎えている。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年1月13日