3月4日、上海市児童病院では近距離観察遠隔外来診療、オンライン再診・相談、薬剤師のオンライン処方箋チェック、遠隔動画経過観察など、インターネットプラットフォーム技術を土台にしたさまざまな医療サービスが行われていた。新型コロナウイルスによる肺炎への対策を背景に、上海児童病院インターネット病院が今年2月29日に開設し、4日間で対応したオンライン再診・相談の患者はのべ387人、発行したネット処方箋は99枚に上り、9つの診療科の医師12人が上海市外にいる小さな患者に遠隔外来診療サービスを提供した。第一財経網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年3月5日